私立の中学受験が一段落

こんにちは!

神戸市灘区六甲道の幼児教室ちゃいるどぎふと幼児教育です。

今年は1月19日だった私立の中学受験が終了しました。

ちゃいるどぎふとのグループであるSSS進学教室でもたくさんの生徒が中学受験に挑戦しました。

見事第一志望に合格した生徒がたくさんいた中で残念ながら第一志望に合格できなかった生徒もいましたが、生徒一人ひとり、ご家庭一つひとつに様々なドラマがあり、この時しかできない貴重な経験を乗り越えた生徒の未来が明るいことは間違いないと感じます。

そもそも学歴の意味は「努力できる証明書」でしかありません。

どこの学校に行ったかではなく、どのように努力できるのかが、その後の労働市場において高い評価を受けるのです。

その意味でもこの頑張りは合否関係なく称賛すべきものだと、どの受験でも感じます。大学受験もセンターが終わり、私立・国立ともにいよいよラストスパートです。2次が重要な志望校の生徒はもちろんですが、センター逃げ切りと言われているような大学でも油断せず、最後まで走りきってください!その頑張りが必ず報われます!

さて、中学受験に関する漫画で「二月の勝者」という漫画があるのですが、これがとても面白い!塾の先生としてのあるあるが多く、共感できることが多いので少しご紹介させていただきたいと思います。

2巻に中学受験に向けてのお母さんとお父さんの意見が食い違い上手くいかないご家庭がでてきます。

お母さんがお子さまの成績で一喜一憂している中でお父さんは子供に対して「ゲームしてもいいぞ。これは息抜きだから。お母さんには内緒だぞ」「お母さんには内緒だけど、お父さんはそんなに頑張らなくていいとおもってるぞ」と子供にささやきます。

お父さんは子供に好かれたいのでそのように言います。子供だけでなく、人間は楽な方、甘い方に逃げる傾向にあります。

これは漫画のワンシーンだけを切り取ったもので、また漫画では甘い方に逃げ込む結果にはなりませんが、塾ではとてもあるあるなのです。(もちろんバランスが大事で厳しいばかりでは続きません。息抜きも必要というのは前提です。)

そして、幼児教育では一般にはこのやり取りのほうが多数派を締めています。

子供がちょっとつまずくと「可愛そうだから」、ちょっとごきげんななめだと「お勉強嫌いになっちゃうから」とその場だけの甘さ、子供の人気取りを優先し、それ以上挑戦することを辞めてしまいます。当然そこで子供の成長は止まります。

結果、子どもたちの成長の可能性を潰してしまうのです。

そして、当教室の価値はこの部分の解決に大きな比重があると考えています。「思い込みで子供の可能性を潰さない」「出来ないことができるようになる喜びを子供は実感し、保護者様はお子さまの成長を信じてあげる事ができるようになる」

ご経験がある方も多いかもしれませんが、子供は出来ないことが嫌いです。そして出来ることが好きです。つまり出来ないことにぶつかると「イヤ!」となります。

ここで辞めてしまうと出来るようにならないので手を変え品を変えまた粘り強く子供に付き合います。すると必ず出来るようになります。すると勉強が好きになります。

これ以外に勉強が好きになる方法はありません。

ちょっとでも「イヤ!」と言われれるとそこから「イヤ!」と言われない努力をせずに教えることをやめてしまう。

「勉強が嫌いにならないか」と心配される保護者様もいらっしゃるようですが、ご安心ください。なにをしても勉強は嫌いになります。

勉強が嫌いにならないかと心配して勉強をさせないケースでは、間違いなく小学生入ってからめっちゃ嫌いになります。ただの問題の先送りです。

厳密には全部嫌いではなく「出来るとき、解けた時は楽しいけど、全然わからない問題とかは嫌い」があるだけです。

「楽しい」を最大化して、「嫌い」を最小化する方法はシンプルです。

「出来ないことが出来るようになる経験をたくさんさせてあげる」だけです。

ちゃいるどぎふと幼児教育では1.5歳〜個別にそのお子さまに合わせた課題をピックアップし、出来ないことが出来るようになるまで手を変え品を変え粘り強く保護者様と伴走させていただいています。

お子さまに素晴らしい成長体験と、成長への自信を提供させていただくだけでなく、保護者様にお子さまの成長を信じることが出来る根拠となる経験を提供させていただくことが出来ます!

体験レッスンもキャンペーンも継続中です!お問い合わせはお気軽に!

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